堺正元刃物店の歴史

大正、昭和、平成の時代を経て、営業90余年。

大正時代後期に開業

堺正元刃物店は皆様のおかげで、神戸市中央卸売市場本場本店が2022年で90周年を迎えました。

堺正元刃物店は神戸市中央卸売市場本場本店が2012年に80周年を迎えました。

大正時代後期に初代店主辻 音次郎が兵庫県神戸市湊川で小さなお店を開業いたしました。
その後、1932年(昭和7年)12月に全国で5番目の中央市場として開場した神戸市中央卸売市場に移転しました。

終戦から高度成長期へ。

終戦から高度成長期へ。

1945年(昭和20年)3月の空襲で市場施設の大半が焼失しました。昭和34年6月に新築なった関連棟に移転しました。

神戸市中央卸売市場東部市場の開設で東部市場支店オープン

神戸市中央卸売市場東部市場の開設で東部市場支店オープン

高度成長とともに市場機能も発展し、神戸市は1969年(昭和44年)11月に市内東灘区深江浜に新たに神戸市中央卸売市場東部市場を開設しました。 この時に、当店も東部市場支店をオープンしました。
2005年(平成17年)5月に現店舗に移転しました。

忘れられない阪神淡路大震災

忘れられない阪神淡路大震災

1995年(平成7年)1月17日5時44分、阪神淡路大震災発生。神戸市中央卸売市場本場本店及び東部市場支店も大被害を受ける。

2009年(平成21年)4月から現在

2009年(平成21年)4月から現在

全国の中央市場で初のPFI手法による再整備で2009年(平成21年)4月、関連棟が新築され、移転しました。
ここが現店舗です。
2012年(平成24年)大河ドラマ「平清盛」の放送に合わせ、旧関連棟跡地に歴史館が設置されました
2016年(平成28年)5月には、本店店舗を拡充しました。
2017年(平成29年)9月には旧関連棟跡地にイオンモール神戸南がオープンしました。